エルバ・エルヴェティカのエッセンシャルオイル
ローズマリー・ベルべノン Rosmarinus officinalis
ローズマリー・ベルベノン Rosmarinus officinalis BS verbenone エッセンシャルオイル|オーガニック
酢酸ボルニルとベルベノンを含むタイプのローズマリーで、とてもよい香りがします

L'Excellence Olfactive
Herba Helveticaが厳選したE.O.B.B.D.品質のエッセンシャルオイルです
| 特性成分 | 酢酸ボルニル(bornyl acetate) ベルベノン(verbenone) α-ピネン(α-pinene) 1,8-シネオール(1,8-cineole)など |
|---|---|
| 栽培抽出地 | コルシカ島 |
| 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
| 生育条件 | オーガニック栽培 |
| 抽出部位・生育段階 | 開花期の地上部 |
| 内容量 | 5mL |
※ 特性成分、栽培抽出地などはロットにより変わる場合があります。
エッセンシャルオイルについて
深みのあるハーバルなエッセンシャルオイル
ローズマリー・ベルベノンのエッセンシャルオイルは、主要成分であるベルベノン(verbenone)を豊富に含む、希少なケモタイプです。フランス・コルシカ島などの標高の高い土地で育ったローズマリーを水蒸気蒸留して得られます。
香りは、松脂を思わせるやわらかな甘さと深みが特徴。ハーバルな清涼感に温もりが重なった独特の香調を持ち、穏やかな印象を与えます。ブレンドでは主役にも脇役にもなり、少量でも香り全体に上質な奥行きを添えることができます。
香りと成分
香りの特徴は略してABV
便宜的に、ローズマリー・ベルベノンを Rosmarinus officinalis ABV と略して表すことがあります。
ABは主要成分である酢酸ボルニル(Acetate de Bornyle)、Vはベルベノン(Verbenone)を指し、この2つがこのケモタイプを特徴づけています。
香りはグリーンハーブ調にやわらかな甘みとぬくもりが重なる、落ち着いた印象が魅力。主要成分にはほかに1,8-シネオール(1,8-cineole)やα-ピネン(α-pinene)などが含まれ、複雑で深みのある香りの層を形成します。ローズマリー・シネオールタイプに比べると1,8-シネオールの含有量が少ないため、全体的にまろやかな香調が際立ちます。穏やかに空間を包み込む香りは、落ち着いた雰囲気を演出したいときによく調和します。
使い方
心を静めたいときにおすすめの香りです。フランキンセンスや真正ラベンダー、マンダリンなどとの組み合わせで、香りに深みと温かみを加えることができます。
静寂と呼吸のためのブレンド ― ローズマリー・ベルベノン × フランキンセンス
ハーバルの透明感とウッディな包容力が美しく響き合います。
- ローズマリー・ベルベノン……2滴
- フランキンセンス……3滴
芳香用徐放剤(あろまる)やアロマストーンなどに垂らして、リビングや勉強部屋、ワークスペースなどに香りを添えます。控えめな香らせ方が上品です。
エッセンシャルオイルの特性に関する一部の情報につきましては、法令上の制約により本ウェブサイト上ではご紹介いたしかねます。 アロマテラピーにご関心のある方は、 書籍『ファミリーアロマテラピーの手引き』、 aromanet-jp.comなどをご参照ください。
