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ラヴィンサラ Cinnamomum camphora | エルバエルヴェティカのエッセンシャルオイル(精油) | エルバエルヴェティカ日本総代理店 - 日本エステル社

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エルバエルヴェティカのエッセンシャルオイル

ラヴィンサラ Cinnamomum camphora

ラヴィンサラ Cinnamomum camphora BS 1,8-cineole エッセンシャルオイル|オーガニック

マダガスカル産のラヴィンサラ。清涼感あるユーカリ調の香りが特長で、芳香浴や季節の変わり目に人気のすっきりとしたエッセンシャルオイルです

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L'Excellence Olfactive
Herba Helveticaが厳選したE.O.B.B.D.品質のエッセンシャルオイルです

学名 Cinnamomum camphora BS 1,8-cineole
特性成分 1,8-シネオール(1,8-cineole)
サビネン(sabinene)
α-テルピネオール(α-terpineol)など
栽培抽出地 マダガスカル
抽出方法 水蒸気蒸留法
生育条件 オーガニック栽培
抽出部位・生育段階
内容量 10mL

※ 特性成分、栽培抽出地などはロットにより変わる場合があります。

E.O.B.B.D. 品質保証とEUオーガニック認証のロゴ

エッセンシャルオイルについて

ラヴィンサラに寄せられる静かな信頼
もし、数ある香りの中からただひとつを選ぶとしたら。その問いに、多くのアロマセラピストたちが静かなる信頼を寄せるのが、ラヴィンサラのエッセンシャルオイル(精油)です。凛とした清らかさの中に、優しさを秘めたその香りは、日々の暮らしにそっと寄り添い、穏やかな安心感で満たしてくれます。
マダガスカルの豊かな大地に根ざすクスノキ科の樹木。その葉を丁寧に水蒸気蒸留して得られる清らかなしずくが、ラヴィンサラのエッセンシャルオイルです。
現地語で「良き葉」を意味するその名は、古来より人々がこの恵みに感謝し、暮らしの中で大切にしてきた証でもあります。
特筆すべきは「ケモタイプ」という性質です。マダガスカル産のラヴィンサラは、1,8-シネオール(1,8-cineole)を豊富に含むタイプであり、島の風土と気候が独自の香りを育んでいます。
エルバエルヴェティカ(Herba Helvetica)のラヴィンサラは、この地ならではの清澄さと優美さが見事に調和し、芳醇で奥行きのある香りを放ちます。

香りと成分

清らかに広がる香りの表情
ラヴィンサラの香りの魅力は、清涼感と穏やかさが描く美しい調和にあります。
主役となるのは、ユーカリにも似た1,8-シネオールの澄みきった香り。強すぎることなく、まるで空間に透明な空気がすっと広がっていくような心地よさです。
そこにサビネン(sabinene)が、爽やかさの中にピリッとしたスパイスと、ほのかな苦みを添えます。このアクセントが、香りに奥行きと凛とした表情を与えているのです。
そして全体を優しくまとめ上げるのが、α-テルピネオール(α-terpineol)の持つライラックのようなフローラル感。まろやかな甘さが、香りの輪郭をふわりと和らげます。
これら個性の異なる香りの成分が絶妙なバランスで重なり合うことで、あの「雨上がりの森」を思わせる、清らかで奥深い香りが生まれるのです。

使い方

単体でも完璧な調和を保ちますが、他の香りと重ね合わせることで、秘めていた表情を美しく開花させます。暮らしのさまざまなシーンで、バランスの取れた香りを楽しむことができ、あらゆる香りを優しく受け入れる、その懐の深さもまた魅力です。
季節の変わり目や空気がこもりがちなとき、気分をリフレッシュしたいタイミングに、ディフューザーやマグカップ芳香浴などで香りをお楽しみいただけます。

気分を整えるマスク用ブレンド ― ラヴィンサラ × ユーカリラジアタ

ティッシュやハンカチ、マスクの「外側の端」などに香りを移して、清涼感あふれる香りを身近に。ラヴィンサラのやさしく清涼感のある香りと、ユーカリラジアタのクリアで伸びやかな香りが調和し、深呼吸を誘うような心地よさをもたらします。

エッセンシャルオイルの特性に関する一部の情報につきましては、法令上の制約により本ウェブサイト上ではご紹介いたしかねます。
アロマテラピーにご関心のある方は、書籍『ファミリーアロマテラピーの手引き』aromanet-jp.com などをご参照ください。

植物のおはなし

清涼な香りを宿すマダガスカルのラヴィンサラ

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ラヴィンサラは、日本でもよく知られるクスノキCinnamomum camphoraと同じ学名を持つ植物ですが、マダガスカルに自生する個体は成分構成が異なり、アロマテラピーでは「ケモタイプ」として区別されています。
日本や東アジアのクスノキから得られる精油は、主成分がカンファー(樟脳)で、やや刺激的な香りが特徴です。一方、マダガスカル産のラヴィンサラ精油は、1,8-シネオール(ユーカリプトール)を主成分とし、ユーカリを思わせるすっきりとした清涼感と、やわらかな透明感が調和した香りが魅力です。
マダガスカルでは、ラヴィンサラの葉は日常生活の中で親しまれてきたとされ、軽く揉んで香りを楽しんだり、枝葉を使った蒸気浴などの伝統的な使い方も伝えられています。
このように、自然とともにある暮らしの中で、ラヴィンサラの清らかな香りは古くから人々に寄り添う存在でした。香りを通じて土地の文化や知恵に触れることも、アロマテラピーの魅力のひとつと言えるでしょう。

※ 植物およびその抽出物(精油)の一般的な性質を紹介するものであり、製品の効果効能を示したものではありません。

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